ハウスのしつけ方

そもそもハウスというのはなぜ必要なのでしょうか?まず、犬は縄張り意識がとても強い動物です。自分が自由に動き回れる空間を縄張りとして認識する本能を持っています。

 

つまり、家で飼っていると、ハウスがない限り、家全体を自分の縄張りだと意識してしまって傲慢な行動に出てしまったりするんです。それだけではなく、決められた一定の領域というものは犬だけでなく他の動物にも共通して、安心させるという効果もあります。あまり広すぎない、自分だけの空間というものは実はかなり大切な存在なんです。

 

では、ハウスのしつけはどのようにすればいいのでしょうか。この例ももちろん、犬の一般的しつけ方法を用います。ハウスの命令をし、自発的に特定の場所に移動したら褒める。移動しなければ叱ります。

 

しかし、ハウスというしつけは1回目の成功がなかなか難しいので、まずは犬に、ここへ帰るんだ、というのを指をさしたりついて行ったりして覚えさせる必要があります。

 

そのため、犬小屋などは、わかりやすく通りやすいところに設置するのがよいでしょう。それから、ハウスの命令の際、指示語を特定のものに統一することが重要です。覚えにくい命令であるため、言葉だけでも統一化しておいたほうが犬も覚えやすいです。

 

これらのことを踏まえて、是非実践してみてください。

 

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