飛びつきのしつけ方

犬にとって飛びつきという行為は、喜びや友好の感情表現です。ですが、犬は友好の意思であっても、相手が必ずしも犬に友好的である訳ではありません。

 

散歩中に誰彼かまわず飛びつくのはもちろんNGですし、来客があった場合に犬は歓迎のつもりでも、お客さんが犬嫌いでないとも限りません。

 

飼い主が相手であっても、食事の支度をしているときに熱い鍋を持っている、包丁を持っているなど、飛びつきが危険な場面もあります。

 

ですが、犬には、飛びついていい相手・だめな相手、飛びついていい場面・だめな場面という判断はできません。

 

友好的に飛びついてくる子犬はかわいいですが、ここは心を鬼にして、常時飛びつきはNGと一貫したしつけを行うべきです。

 

犬は人間の言葉を、最初の2〜3文字しか聞き取り認識できないと言われています。犬への号令は必ず一定の言葉で行います。叱る場合は「だめ」と決めたらそれ以外の「やめなさい」などの言葉は使わないようにします。

 

そして、甲高い声でヒステリックに叱るのはNGです。高い声を出すと、犬は叱られているとわかりません。飼い主が子犬のようなキャンキャンというかわいい声を出してじゃれついてきているようにしか感じません。

 

さらに詳しい飛びつきのしつけ方を知りたい方は、イヌバーシティがおすすめです。イヌバーシティは、今最も売れている犬のしつけ教材で、実践者の満足度も高いのが特徴です。詳しい内容はこちらのページで紹介しています。
⇒ イヌバーシティの詳細ページはこちらをクリック

 

 


このページの先頭へ戻る