愛犬の健康について記事一覧

ここでは、家庭内でできる愛犬の健康チェックについて説明します。まずは目です。目ヤニが出ていないかを確認してみましょう。少し出ている程度なら問題はないですが、量がいつもより多かったりしたらチェックしておかねばなりません。それから、充血していないか、涙がたまりすぎてはいないかをチェックしましょう。アレルギー症状が出ていないか、流涙症になっていないかのチェックになります。あとは眼球の色、腫れに注目してみ...

犬が最もかかりやすい病気は、肥満と虫歯です。これは人間と同じで、日常生活の中で少しでも怠惰にしていることがあるとすぐにかかってしまいます。まず肥満は、運動不足、豊かな食事、エネルギーの取りすぎが原因です。近年、ペットに人間の食事を与える飼い主が増えています。たまにはいいでしょうが、回数が多くなってしまうと、エネルギーを摂取しすぎてしまい、肥満の原因になってしまいます。栄養バランスなどはドッグフード...

dummy

犬の歯を磨くということ自体を全くしていない人も少なくはないと思います。しかし、実は人間と同様に犬も毎日歯磨きをするべきなんです。それを怠ってしまうと、犬も虫歯や歯周病にかかってしまいます。では、具体的にどうすればいいのかを説明していきます。犬の場合は人間と違って、まず歯と歯茎を軽くマッサージする必要があります。一般的な方法としては、指にガーゼを巻いてゆっくりとマッサージしてあげます。あまり力を入れ...

犬の爪も人間の爪と同じで放っておくとどんどん伸びてしまいます。伸びすぎると湾曲して足の裏に刺さってしまい、痛くて歩けなくなります。また、爪の中には血管が通っていて、爪が伸びると血管も伸びていきます。伸びすぎた爪を短くするには血管も一緒に切ってしまうことになり、出血したり相当痛がりますので、伸びすぎる前に切ってあげましょう。犬の爪を切るときには犬用爪切りを使います。犬用爪切りはギロチンタイプとハサミ...

ブラッシングは犬の皮膚の健康や抜け毛が部屋に落ちるのを予防します。また、犬と飼い主のスキンシップの一つであり、体のいろいろな場所を触ることで上下関係ができているかの確認にもなりますし、腫れものができていないかなど健康管理にも役立ちます。ブラッシングの仕方は毛の長くなるタイプの長毛種と毛の短いタイプの短毛種では少し異なります。マルチーズやヨークシャーテリアなど長毛種の犬は、必ずブラッシングが必要です...

犬の体を洗わずに放っておくと、皮膚や被毛の汚れや嫌な臭いの原因になるので、できるだけ定期的にシャンプーしてあげましょう。まずシャンプー前にはブラッシングをします。そうすることで余分な被毛がとれます。もつれや毛玉があるままシャンプーすると、後で固まってほぐしづらくなります。特に毛の長いワンちゃんは耳の後ろや内また、お尻の毛なども忘れずにコームでブラッシングします。続いてシャンプーですが、まずはお湯を...

ドライフードは、カリカリで食べ応えのあるドライタイプのドッグフードです。ドッグフードの主成分に水分は10%以下しか含まれていない硬いドッグフードで、噛むことで顎の運動にもなります。さらに歯石もつきにくくなることから、健康な口内環境を保ちやすくなります。ドライフードを与えるときには、水も一緒に出してあげるのがポイントです。子犬でもお湯を使って少しふやかしてあげると食べやすくなります。ウェットフードは...

このページの先頭へ戻る